「金融のブラックリストに載ってしまったから、もう消費者金融から借入ができない!」
という話はよく聞くが、金融ブラックリストというものは実際には存在しない。

ただ、信用情報機関はいくつか存在する。

そこには個人の借り入れに関する情報が記録されている。
借り入れ件数や借入残高、そして返済が遅れたことも記録されている。
自己破産や債務整理した場合もここに記録されている。

ここには単に事実が記録されているだけで、
この人に貸し付けてもよいとか貸付禁止とかのレッテルがつけられているわけではない。

融資するかどうかを判断するのはあくまでも消費者金融などの貸す機関なのだ。

消費者金融などは借り入れの申込があった人について、
その信用情報機関に個人情報を照会し、その人に融資するかどうかを判断する。

だから、同じ人でも借入申込先によって貸すかどうかの判断は違ってくる。

ひとつの金融屋で融資を断られたからといって、
「自分はブラックリストに載ってしまったから、もうどこからも借りれないorz」
と落ち込むことはないのだ。

融資するかどうかの判断は金融屋によって違うのだから、
ほかを当たれば借りれるところが見つかることも充分考えられる。

あきらめずに探してみよう。


審査緩めの消費者金融

誰にでも貸してる金融屋